F1カナダGP主催者のフランソワ・ドゥモンティエは、2019年にはレーシングポイントF1において、セルジオ・ペレスがランス・ストロールにとっての良いベンチマークとなるだろうと考えている。
モントリオール生まれで20歳のストロールはウイリアムズを離れ、2018年夏に父ローレンス・ストロールによって買収されたフォース・インディアの後身である、レーシング・ポイントF1に移籍した。
「良いニュースだ。競争力のあるチームのようだ」とドゥモンティエはLe Journal de Montreal紙に語った。
「ローレンスによる買収にも非常に満足している。チームの株主を見れば、ほぼカナダのチームだと言ってもいいくらいだ」
ペレスは155戦のグランプリ出走経験を持つ、安定した速さを備えたドライバーだ。この新しい環境で、ストロールは自らをペレスと照らし合わせ、自分自身を測る機会を得ることになるだろう。
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