クビアトは、アルファタウリ『AT01』はマクラーレンやルノーとF1コンストラクターズ選手権4位の座を争えるマシンだと思うかと聞かれ、「何らかの答えが得られるのは、バルセロナでテストが始まってからだ」と述べている。
2020年には昨年よりプレシーズンテストの日数が2日減り、6日間になったことに、クビアトは不満を抱いている。
「まるでシミュレーターでのテストから、直接レースに臨むような感じだ。正直言って(テスト短縮を)不満に思っている。将来はテストデーを増やしてもらえるとうれしい」
「とはいえ、決まったことだから仕方ない。テスト作業を短い期間のなかに詰め込んで、6日間でできる限り有意義な作業をして、準備を整えたい」
「レギュレーションは(昨年から)ほとんど変わっていないから、大きな問題は起こらないとは思っている」
「チーム(の名称)が変わり、マシンの見た目も変わったけれど、『AT01』は昨年型のSTR14の進化型といっていい。そしてSTR14は昨年、いいパフォーマンスを発揮していた」
「スタート地点にいるいま、僕らの目標はマシンを昨年よりもより優れたものにして、できる限り大きく前進することだ」
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