フリー走行3回目。
サポートレースで、またものオイル漏れと例の白い粉。
マーシャルさんたちがデッキブラジで洗う映像が流れているけれども、
そもそも一体なにをサポート(以下略
白い粉を警戒してか、セッション開始するも誰も走らず。
6分後、最初にコースにでたのは角田くんでございましたよ。
いいぞいいぞ! 映りまくりだ!
セッション中盤ではライコさんがトップ表示に。
まだはじまって30分、残りだって30分あるけれども、この瞬間を大切にしたいのよ。
結果12番手で終了いたしましたが、もしかしてもしかすると、ライコさんとメキシコの相性は良いのかも?
最後にバルテリ・ボッタスさんが「トラフィックパラダイス」無線。
ボッさん、それ角田くんの専売ですから!(笑)
How much traffic?! ? #MexicoGP ?? #F1 pic.twitter.com/Q7h0lkMc34
— Formula 1 (@F1) November 5, 2021
メキシコGP予選。
朝の5時からの放送は、健康的なのに不健康でございますな。
『メキシコの人は朝から元気だなぁ』と思うぐらいには寝ぼけておりまする。
この時点でパワーユニット交換が決定されている方は4名、ギヤボックス交換が1名。
シーズン終盤でございますな。
Q1。
我らがライコさん、オールマゼンダでトップタイム表示ですよ!
タイムを出した人がライコさんとニキータ・マゼピンさんのふたりだけだとしても、トップはトップでございます。
『このままここで終了してくれ』なんて思っていたら、ランス・ストロールさんが最終コーナーでクラッシュして赤旗に。
志の低いことを願ってしまって、すんませんでした。
そのライコさんは、赤旗時に白線跨いでピットインしたのがバレて審議に。
これまた、すんませんでした。
セッション再開。
ペレスさん2番手タイムに、観客席から大歓声が!
これは走ってて気持ちいいだろうなぁ。
マゼピンさん、チームメイトの前に出たいけれど出れないの巻。
そんなマゼピンさんを「笑っているのか」の問いに、「笑ってはいないよ」と答えるチーフレースエンジニアの小松さん。
なんとなく学校の先生を思い浮かべてしまいましたよ。
なんとライコさんは11番手でQ2進出でございます! アミーゴ!
Q2。
最後尾スタートが確定している角田くんは、ソフトタイヤでタイムを出してしまわれました。
もしかして、チームメイトのガスリーさんをひっぱってあげる作戦ですか?
まさにそれは『ひっぱり愛』
そして答える『ありがトウ!』
角田くんと同じく最後尾スタートが確定しているランド・ノリスさんもQ3へ。
これまた『ひっぱり愛』作戦でございましょう。
12番手のライコさんは、残念ながらQ3には進めませんでした、が!
前出のおふたりのおかげさまで、実質10番手でございます。
しかも、今ならもれなくタイヤも選べちゃうというお買い得。
決勝、期待してしまうがなー!
Q3。
ボッタスさん、トップタイムに喜びの「イエス!」無線。
レッドブル勢も負けじとアタックいたしますが、タイミングが悪かったんだよ……。
先を譲った角田くんに、つられてしまったのかペレスさんもコースアウト。
それを見て、マックス・フェルスタッペンさんもスピードを緩めてしまわれました。
結果、メルセデスのワン・ツーで終了です。
Nobody could touch Valtteri Bottas in qualifying ?#MexicoGP ?? #F1 pic.twitter.com/STQNNRhZvV
— Formula 1 (@F1) November 6, 2021
Things did not go according to plan for Red Bull in qualifying ?#MexicoGP ?? #F1 pic.twitter.com/tGZSk2AtKU
— Formula 1 (@F1) November 7, 2021
ホーナーさんの角田くんに対しての発言は『予選終了直後のもの』だからと脳内変換しております。
人はカッカしてるとね、言わなくていいことまで言ってしまうものですし。
でも、角田くんを庇うコメントを出してくれたトストさんには、お歳暮を贈りたい。
道産ハムチーズセットなんかいかがでしょうかトストさん。
今後とも、角田くんをどうぞよろしくお願いします。
角田くんが『ひっぱり愛』したピエール・ガスリーさんは5番手スタートに。
そして降格組のなかでは、角田くんが一番前からスタートでございます。