2021年F1アブダビGPの土曜予選で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は8番手を獲得した。チームメイトのピエール・ガスリーは12番手となっており、角田は今週末ここまでの3回のプラクティスと予選でガスリーより上位に入った。予選でガスリーを上回ったのはこれが初めてのこと。
Q2をミディアムタイヤで通過した後、Q3の1回目のランで1分23秒011をマークし、Q3前半には4番手に位置していたが、このタイムはターン16のトラックリミット違反で取り消された。角田は2回目のランで1分23秒220を出し、予選8番手となった。決勝はミディアムタイヤでスタートする。