第5位:ジェッダ・ストリート・サーキットのレイアウト
続く第5位はF1初開催となったサウジアラビアのジェッダ・ストリート・サーキットのコースレイアウト図となりました。史上最速のストリートサーキットとして紅海沿岸に作られたサーキットで第21戦サウジアラビアGPが行われ、タイトル獲得を目指すフェルスタッペンとハミルトンによる白熱のバトルが展開されました。
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第4位:第16戦トルコGPでレッドブル・ホンダが施したスペシャルカラーリング
第4位には、新型コロナウイルス感染症の影響で開催中止となってしまった日本GP用のスペシャルカラーリングで第16戦トルコGPに参戦したレッドブル・ホンダの写真がランクインです。ホワイト×レッドに日本語で『ありがとう』と描かれた特別カラーに胸を打たれたホンダファンも多いのではないでしょうか。
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■レッドブル・ホンダ、F1日本GP用スペシャルカラーをまとったRB16Bを披露。ホワイトに「ありがとう」の文字
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第3位:アルファタウリ・ホンダの2021年型マシン『AT02』
いよいよトップ3の発表です。まず第3位には2月に発表されたアルファタウリ・ホンダの2021年型マシン『AT02』のリヤビューがランクイン。2021年シーズンからレッドブル・ホンダとともに、アルファタウリ・ホンダのリヤウイングにもホンダロゴが掲出され、日本人ドライバーの角田裕毅にとってのF1初マシンということでも注目を集めました。
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第2位:2004年F1ドイツGP ファン・パブロ・モントーヤ(ウイリアムズFW26)
第2位には少し懐かしい、2004年ドイツGPでウイリアムズFW26を駆るファン・パブロ・モントーヤの写真が登場です。特徴的な『セイウチノーズ』を手掛けた女性エンジニアのアントニア・テルツィが亡くなってしまいまい、このフロントノーズが特徴的なマシンが再び注目されました。
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第1位:2022年型F1マシンのショーカー
栄えある2021年F1カテゴリーでもっとも読者の注目を集めた写真である第1位は、2021年F1イギリスGPで初披露された2022年型F1マシンのショーカーとなりました。2022年から導入される新世代F1マシンの実寸大モデルとなり、空力特性見直しのほか、タイヤは従来の13インチに代わり、18インチタイヤが導入されます。このモデルをベースにした各チームの2022年型マシンの登場が非常に楽しみですね。