autosport webでは文字はもちろん、写真も交えながら、さまざまなニュースをお届けしてまいりました。今回は2021年シーズンにお届けした写真のなかから、カテゴリ別に反響の多かったものをお届けします。
このページでは、レッドブル・ホンダのマシンを駆るマックス・フェルスタッペンのドライバーズチャンピオン獲得など、世界中で注目されたF1のフォトランキングトップ10を発表します。読者のみなさまに注目されたF1フォトはどんな写真となるでしょうか。
第10位:ジョーダン191で走行するミック・シューマッハー
まず第10位には、父であるミハエル・シューマッハーが駆った1991年型ジョーダン191でデモランを行うミック・シューマッハーの写真が登場です。イギリス・シルバーストンで海外テレビ向けにデモランを行ったミック。どことなく雰囲気が父親そっくりに感じることもありますね。
■記事はこちら:父ミハエル・シューマッハーのF1デビューから30年。ミックが1991年型ジョーダン191でデモラン
第9位:ホンダRA272を走らせるマックス・フェルスタッペン
続いての第9位も現役F1ドライバー×旧マシンという組み合わせの写真となりました。ホンダRA272を走らせるレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、『ホンダと一緒に仕事をしてきたなかで一番幸せな思い出は?』という問いにレッドブル・ホンダとして初優勝を飾った2019年オーストリアGPを挙げました。
■記事はこちら:レッドブル・ホンダのフェルスタッペン「日本GP用スペシャルカラーで走るのを楽しみにしている」F1トルコGPプレビュー
■【動画】フェルスタッペンと佐藤琢磨、ホンダF1初優勝を記録したマシン『RA272』をドライブ
第8位:次世代マシンの風洞実験
第8位には、2019年に公開されたF1次世代マシンの風洞実験風景の写真が2021年にもランクインしました。全体なデザインはすっきりとシンプルに整理された印象の次世代マシン。この風洞実験を行う車両のようなマシンが2022年のF1で走るのは楽しみですね。
■記事はこちら:2021年型マシンの空力デザインを模索するF1。デザインコンセプトが確認できる風洞実験映像を初公開
第7位:タイトルを逃がし失意に沈むルイス・ハミルトン(メルセデス)と父アンソニー
第7位には、2021年のF1で最後までフェルスタッペンとタイトル争いを繰り広げ、ファイナルラップにチャンピオンを逃したルイス・ハミルトン(メルセデス)と父アンソニーの写真が登場です。レース直後に親子で抱き合う姿はとても悲しそうです。
■記事はこちら:物議醸すセーフティカーの手順。メルセデスF1、王座の行方を決定づけたFIAの違反に抗議も認められず。上訴の意思を提出
第6位:レッドブル・レーシングの2021年型マシン『RB16B』
そして第6位にはフェルスタッペンに初タイトルをもたらし、ホンダ最終年での有終の美を飾ったレッドブル・レーシングの2021年型マシン『RB16B』のスタジオショットがランクイン。2月に発表されたレッドブル・ホンダの2021年マシンのリヤウイングには、ホンダロゴが大きく掲載されていることでも注目を集めました。
■記事はこちら:レッドブル・ホンダF1が2021年の新車『RB16B』を発表。フェルスタッペン&ペレスのコンビでタイトルを目指す