スペイン・バルセロナでの2022年F1プレシーズンテスト2日目、レッドブル・レーシングはセルジオ・ペレスにより『RB18』のテスト作業を行った。前日のマックス・フェルスタッペンからマシンを引き継いだペレスは、トラブルで大量に走行時間を失うなかで、78周を走り、1分21秒430(C2タイヤ)で16人中7番手となった。
ニューマシンで本格的に走行するのはこの日が初めてだったペレスだが、午前セッション終盤にターン13でストップ。これにより今年初の赤旗が出て、セッションが中断された。原因はレッドブルRB18にギヤボックスのトラブルが発生したことで、ペレスがコースに復帰できたのは、午後のセッション残り約1時間になってからだった。