投稿日: 2022.09.05 00:49
更新日: 2022.09.05 01:03
更新日: 2022.09.05 01:03
フェルスタッペンが2年連続の母国ポール・トゥ・ウイン。タイヤ戦略でラッセル、ルクレールが表彰台に【決勝レポート/F1第15戦】
取材・文 柴田久仁夫
2022年F1第15戦オランダGPの決勝が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝した。2位はジョージ・ラッセル(メルセデス)、3位はシャルル・ルクレール(フェラーリ)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)はリタイアだった。
すでに午前中の段階で、超満員の観衆で埋まった決勝当日のザントフォールト・サーキット。快晴に恵まれた前日に比べると雲の多い天候ながら、降水確率は20%でレース中の降雨の心配はほぼなさそうだ。ただし現地時間午後3時のレース開始時点で、気温23度、路面温度35度と、予選時より低温コンディションだ。