2023年F1アゼルバイジャンGPのスプリント・フォーマットでの金曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールはトップタイムをマーク、日曜決勝のポールポジションを確保した。ルクレールはアゼルバイジャンにおいて3回連続でポールを獲得、フェラーリに今季初ポールをもたらした。カルロス・サインツは予選4番手だった。
ルクレールは、Q3最初のランでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の暫定トップタイムと同タイムを出し、記録した順序による暫定2番手に。2回目のランでふたりはそれぞれ自己ベストを更新したが、ルクレールが0.188秒差で勝り、ポールポジションを獲得した。サインツは、Q1で赤旗に妨げられた影響で新品ソフトタイヤを余計に使用しなければならず、Q3には1セットしか残せなかったことが不利になった。