4月7~10日にアルバートパークで開催されたF1第3戦オーストラリアGPとの併催イベントとして組み込まれたRSCレプコ・スーパーカー・チャンピオンシップ第3戦『Beaurepaires Melbourne 400』は、各20周スプリント4戦の変則フォーマットでの開催に。
世界からの視線が南半球に集まるなか、TCRオーストラリア2代目王者チャズ・モスタート(ウォーキンショー・アンドレッティ・ユナイテッド(WAU)/ホールデン・コモドアZB)と、2021年に自身2度目の戴冠を果たしたレッドブル・アンポル・レーシングのディフェンディングチャンピオン“SVG”ことシェーン-ヴァン・ギズバーゲン(トリプルエイト・レースエンジニアリング/ホールデン・コモドアZB)の実力者ふたりが、それぞれ2勝ずつを手にする結果となった。