10月27日、WRC世界ラリー選手権第12戦『セントラル・ヨーロピアン・ラリー(CER)』のデイ2が、ドイツのパッサウを起点に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合トップに浮上した。
選手権リーダーであるロバンペラを31ポイント差で追いかけるランキング2位のエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合3番手に。セバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合6番手でデイ2を終えた。また、TGR WRCチャレンジプログラムにより4台目のトヨタGRヤリス・ラリー1で今大会に出場している勝田貴元/アーロン・ジョンストン組は、総合5番手につけている。