11月19日(土)、WRC世界ラリー選手権第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2023』競技3日目“デイ3”が行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が総合首位で最終日に駒を進めた。日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、前日から3つ順位を上げ総合6番手につけている。
■2023年WRC世界ラリー選手権第13戦ラリージャパン暫定結果 SS16後
Pos. | No. | Driver | Machine | Gap |
---|---|---|---|---|
1 | 33 | E.エバンス | トヨタGRヤリス・ラリー1 | 2h28’20.8 |
2 | 17 | S.オジエ | トヨタGRヤリス・ラリー1 | +1’15.0 |
3 | 69 | K.ロバンペラ | トヨタGRヤリス・ラリー1 | +1’40.6 |
4 | 4 | E.ラッピ | ヒョンデi20 Nラリー1 | +3’09.3 |
5 | 8 | O.タナク | フォード・プーマ・ラリー1 | +3’35.3 |
6 | 18 | 勝田貴元 | トヨタGRヤリス・ラリー1 | +3’50.2 |
7 | 20 | A.ミケルセン(WRC2) | シュコダ・ファビアRSラリー2 | +5’11.3 |
8 | 24 | G.ミュンスター(WRC2) | フォード・フィエスタ・ラリー2 | +5’19.6 |
9 | 21 | N.グリアジン(WRC2) | シュコダ・ファビアRSラリー2 | +5’54.6 |
10 | 22 | K.カエタノビッチ(WRC2) | シュコダ・ファビアRSラリー2 | +12’51.6 |
※リザルトは編集部集計
【追記】
既報ではSS15時点での勝田と5番手オット・タナク(フォード・プーマ・ラリー1)のギャップを3.6秒、同じく4番手エサペッカ・ラッピとのタイム差を33.7秒と伝えていたが、今朝のSS9後に勝田を含む4選手に付与されたノーショナルタイムが改定され、うち3選手を対象に再交付が行われた関係で総合4~6番手のタイム差が増減している。再交付されたノーショナルタイムと対象者は以下のとおりだ。
・15’28.0/ティエリー・ヌービル(ヒョンデi20 Nラリー1)
・15’27.4/オット・タナク(フォード・プーマ・ラリー1)
・15’33.0/エサペッカ・ラッピ(ヒョンデi20 Nラリー1)