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ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2024.02.19 17:30
更新日: 2024.02.19 14:02

WorldRX王者KMSが内燃機関モデルの新型VWポロを製作「歴代モデルのなかで最高の“ビースト”に」

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ラリー/WRC | WorldRX王者KMSが内燃機関モデルの新型VWポロを製作「歴代モデルのなかで最高の“ビースト”に」

 現WorldRX世界ラリークロス選手権王者のクリストファーソン・モータースポーツ(KMS)ことフォルクスワーゲン・ディーラーチーム・バウハウスは、2024年シーズンに先立ち現在の電動最高峰クラス“RX1e”車両に加え「持続可能な燃料を採用する」内燃機関(ICE)モデルを投入。最大5台体制への拡充を表明していたが、車両製作が完了に近づいた新車に関し「これまでに作った中で最高のもの」と表現し、その完成度に自信を見せている。

 新たに“Battle of Technologies”のコンセプトを掲げ、BEVの現行“RX1e”とサステナブル・フューエル採用のICEモデルを混走させることで、参戦台数確保へ門戸を広げる方針を示したFIA国際自動車連盟だが、世界選手権が電動化された過去2年間にわたってダブルタイトルの栄冠を獲得した名門は、この最高峰クラスにICE搭載車を再導入するという新たな課題に直面している。


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