現在、WRCにタイヤを供給しているミシュランとDMACKは、今週行われるWRC第8戦フィンランドの現場で、プロモーターと話し合いの機会を持つという。
DMACKマネージング・ディレクターのディック・コーマックは「我々とミシュランの考えはまったく同じもので、とてもシンプルだ。コントロールタイヤ導入は間違った選択なんだ」とコメントした。
「ミシュランもDMACKも開発競争を望んでいて、この議論がどう進むかに非常に強い関心がある」
「我々は(WRCに)さらなる投資を行うつもりで、将来に向けて大きな計画も練っている。だから、2018年以降にレギュレーションが変更される可能性があるのか知りたいんだ」
「さらに付け加えれば、我々はコントロールタイヤ一切興味を持っていない」
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