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ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2016.07.30 13:35
更新日: 2016.07.30 13:43

WRCフィンランド:ミークが総合首位浮上。オジエ、今季初のコースアウト

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ラリー/WRC | WRCフィンランド:ミークが総合首位浮上。オジエ、今季初のコースアウト

 ポイントリーダーのオジエは総合3番手で挑んだSS10走行中、「つまらないミス」からヘアピンでコースアウト。そのまま道路脇の溝に落下してしまう。

WRC第8戦フィンランド セバスチャン・オジエ(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)
WRC第8戦フィンランド セバスチャン・オジエ(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)

 このアクシデントは、観客エリアの近くで起きたため、オジエは観客の力も借りてコースへ復帰。しかし、16分近くタイムを失ったため、総合56番手までポジションを落としている。

「ヘアピンを最短で通過しようとステアリングを切りすぎた。その結果、マシンがスライドしてコース内側の溝に落下してしまった。完全に自分のミスだよ」とオジエ。

「長いこと勝利から遠のいることもあって、少しプッシュしすぎた。ただ、観客の助けを借りることができて、最小限のロスで復帰することができたよ。ファンには見せたくないミスだったけどね」

WRC第8戦フィンランド 勝田貴元(フォード・フィエスタR5)
WRC第8戦フィンランド 勝田貴元(フォード・フィエスタR5)

 新井大輝(フォード・フィエスタR5)と勝田貴元(フォード・フィエスタR5)が参戦しているWRC2では、地元出身のエスペッカ・ラッピ(シュコダ・ファビアR5)が総合10番手につける快走でクラス首位。新井はクラス15番手(総合31番手)、勝田はクラス16番手(総合35番手)につけている。

 現地30日には高速コーナーとビッグジャンプが連続する名物ステージ、オウニンポウヤを含む8SSが行われる。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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