■ヒュンダイ・モータースポーツ
●ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ2リタイア
「一番重要なことは、ニコラス(ギルソウル/コドライバー)と僕は、クラッシュの後もふたりとも元気で、コンディションも良いことだ」
「ペースノートを作るレッキ(事前の下見走行)が明らかに楽観的すぎた。マシンは大きな衝撃を吸収してくれた。おかげで僕たちは大きな怪我もなかったけれど、正確な検査を行うために病院へ行ったんだ」
「僕はもう次のラリーを楽しみにしている。僕たちはチームとともにつねに向上していることを示してきたし、マシンは強力なスピードによって速くなっている」
「(第7戦)ポルトガルでは間違いなく上位に入るよ。昨年優勝したラリーだからね」
●アンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ2総合7番手
「午前中の走行はとても慎重に始めた。初めて走る場所だったし、ひとつのリスクも犯したくなかったんだ。集中し続けて、とにかく安全に進んでいった」
「午後には状況が改善された。マシンの感触は良く、ペースを少し速めることができた。2度目の走行ではドライビングを楽しめたよ」
●セバスチャン・ローブ(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ2総合3番手
「今日はとてもいい1日だったと思うよ。最終ステージは、序盤に濃い霧が出てトリッキーだった。集中力を持続していなければならなかった」
「今日のステージではi20クーペWRCの感触が素晴らしかったから、いいリズムが掴めたし、先頭集団に近いところで戦うために、必要なペースを出すことができた」
「マシンのドライビング法を理解し始め、必要なタイムを出すための自信が出てきたと感じているよ」
「僕たちの目標は、引き続きチームのためにできるだけ多くのポイントを獲得することだ」