TOYOTA GAZOO Racing WRCチャレンジプログラムの2期生である小暮ひかる、大竹直生、山本雄紀が5月19日(金)~22日(日)に開催されたERCヨーロッパラリー選手権の第3戦『ラリー・ポーランド』に参戦した。結果は小暮がERC4クラス4位でフィニッシュし、大竹と山本は最終日のアクシデントによってリタイアとなっている。3選手は全16SSのうち計10ステージでトップタイムを記録するなど好走を見せた。
ポーランド北部マズールィ湖地方の町『ミコワイキ』にサービスパークを置く『ラリー・ポーランド』は、2017年までWRC世界ラリー選手権のカレンダーに組み込まれていたことでも知られるラリーだ。今大会は3日間で16本のSS、都合182.06kmを走行して争われた。