6月7日（水）から11日（日）にかけて行われた本戦に、前週のテストデーを含めると丸々一週間続いたことになる“100周年”のル・マンウイークが終了しました。10日（土）にスタートしたレースは序盤から荒れに荒れ、少し落ち着いたかと思えば大雨によりふたたび混乱。終盤には手に汗握るフェラーリとトヨタの一騎打ちが展開されるドラマチックなものになりました。
そんなル・マンで10日以上にわたって写真を撮り続けた、レース界のマニアック“ヘンタイ”カメラマンこと鈴木紳平氏より、今大会を振り返るトピック集が届きました。11日（日）には24時間レースの国際映像に一瞬抜かれた同氏目線のル・マンレポート、レースウイーク開始前のギャラリーと同様にごゆるりとご覧ください。
【搬入日フォトギャラリー】
・あのFF GT-Rがお出迎え。NASCARカマロも出撃準備着々【ギャラリー】ル・マン24時間 搬入日
・エアロ盛り盛りのNASCARカマロ。トヨタも特別カラーを採用？ 【ギャラリー】ル・マン24時間搬入その2
・コルベットには近づくな。楽しみなフェラーリ499Pの実力【ギャラリー】ル・マン24時間搬入その3
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成田空港のLEGOショップで販売中のプジョー9X8。値段は2万6980円（税込）。出発前にテンションが上がってきます。1775ピースと特大サイズです。ル・マンのファンビレッジには実物大のLEGOのプジョー9X8が展示されていたようです。
成田空港のLEGOショップではポルシェ963も販売中。こちらはお手頃なサイズ＆価格で3490円也。
ブガッティ・サーキットに新設された入場ゲート。門のサイズが小さく大型車両が通行できないため、門の部分のみを改築するとのこと。
2019年、トヨタ8号車優勝時の担当エンジニア（2017年は3台目の9号車を担当）、シリル・ジョルダンが2023年はプジョー陣営に移籍。小林可夢偉チーム代表さんより「次にピットに来たら無傷で帰れると思うな」風な発言が。
ピット前でタイヤ交換用ブーム、給油装置を設営中のTFスポーツ。強面のメカニックが担当のようですが工具等が整然と並べられています。
アメリカからの刺客、“NASCARガレージ56”プロジェクトを運営するヘンドリック・モータースポーツチームの横では同チームのメカニックが絶賛筋トレ中。
LMP2クラスで14号車オレカ07を走らせるニールセン・レーシングのタイヤ交換ブームのチームボードにはスティーブ・マックイーンが。気持ちは分かりますが映画『猿の惑星』にしか見えません。
毎年、車検場に現れる偽カメラマン。今年も何食わぬ顔で撮影中ですが知り合いだったことが判明（プライバシー保護の観点から一部画像処理を施しています）。
昨年のル・マンでモト24時間の大型ポスターを売ってくれた人、偽カメラマンの“ダミアン”。ル・マン市内の病院で技師として働いています（プライバシー保護の観点から一部画像処理を施しています）。
車検場横には100周年記念トロフィーと記念写真を撮れるコーナーが。アシスタントのお姉さんが各々のスマホで写真を撮ってくれます。
車検場横のミニカー売り場では株式会社三栄発行のレーシングオン誌特注のミニカー『ポルシェ917K 栄光のル・マン』仕様のミニカーが。超レアものだけに買う人続出。
