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投稿日: 2016.08.26 19:48
更新日: 2016.08.26 19:53

関口雄飛 スーパーフォーミュラ第4戦もてぎ レースレポート

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スーパーフォーミュラ | 関口雄飛 スーパーフォーミュラ第4戦もてぎ レースレポート

 決勝レース当日は天気予報とは裏腹に、快晴。決勝スタート前には気温33度、路面温度44度と厳しい日差しが襲ってきます。ドライバーにとっては、体力的にも厳しいレースとなりそうでした。

スーパーフォーミュラ第4戦もてぎ 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
スーパーフォーミュラ第4戦もてぎ 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)

 レースは、まさにスタートした瞬間に決まりました。関口雄飛が完璧なスタートダッシュを見せ、第1コーナーをトップで通過すると、1周目に早くも2秒435もの差をつけて戻ってきたのです。

 その後は韋駄天ぶりを発揮し、2位以下とのリードを次第に広げ、11周目には5秒以上の差となり、23周目には10秒以上のリードを奪いました。ソフトタイヤで34周目まで引っ張りピットイン。

 タイムロスなくピット作業を終えると、5位でレースに復帰。全車がピット作業を終えるまでもなくトップに返り咲くと、そのまま52周を誰よりも速く駆け抜け、スーパーフォーミュラ、デビュー4戦目にして初優勝のチェッカーを受けました。

 この結果、関口雄飛はシリーズポイントランキングでもトップに浮上。次戦岡山大会(2レース制))、堂々とリーダーズレッド(ランキングトップの車両はオーバーテイク・ボタン・ランプが赤色)を掲げて乗り込むこととなりました。


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