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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.11.17 18:31

スーパーGT:TEAM UPGARAGE with BANDOH 2017年第8戦もてぎ レースレポート

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スーパーGT | スーパーGT:TEAM UPGARAGE with BANDOH 2017年第8戦もてぎ レースレポート

中山友貴選手

「レースは川端選手スタートで、ミニマム、後半を固めのタイヤで担当しました。28周目の3コーナーで、後方から当てられて大きく出遅れてしまいました。結果は16位でした。
今回のレースは、予選で狙っていたポジションに届かなかった事が、レースへも響いてしまったように感じました」

「マザーシャーシの勝ち方としては、最低でも4位以内、上位からレースをスタートしないと、車両特性を含め、コース上でオーバーテイクする事が非常に困難です」

「レース中の接触についても非常に残念でした。やはり中段以降は、様々なドライバーがいるので、アクシデントに巻き込まれるリスクも考え、なるべくその位置を走らないようにしないといけないと痛感しました」

「車の調子がよかったので残念で仕方ないです。これで、今シーズンのレースが全て終了となり、ランキング18位でした。私の気持ちとしては、新しくチームに加入した川端選手がようやくコースとマシンに慣れ始めていたので、ここから開幕戦であれば、全く違う結果が見えると思う気持ちはありますが、現実は結果が全ての世界です」

「私としては、チームメイトがチームにスムーズに馴染めるよう、またプロとしての振る舞い方、戦い方を指導し、先輩としてチームを引っ張る役割もありました。うまくいかない事の方が多かったですが、今後の改善点でもあると思います」

「すべて結果を出す為、しっかりとこの1年を振り返り、反省をして、また来年に向けた準備をしたいと思います。皆さま応援ありがとうございました」

川端伸太朗選手

「今シーズン、沢山の応援をして頂きありがとうございました。結果は残念ながら予選7位、決勝16位という不甲斐ない結果に終わってしまいました。スタートでの混乱で順位を落とし、後半スティントでも後続車からの追突で順位を落としてしまい、最終戦を後味の悪い形で終えてしまいました」

「1年間を通して調子が良いレースも何レースかありましたが、そういった時に限ってトラブルやアクシデントが起きてしまったり、運を引き寄せられなかったシーズンでした。
しかし、良い時ばかりではないのがレースですから、1年目での試練を来年以降の糧にして、今後成長していければと思います」

「チャンスをくださった石田監督、坂東総監督をはじめ、なにからなにまで教えてくださった中山選手、RS中春のみなさん、またスポンサー様や、応援してくださった皆さん、関わってくださった皆さんに感謝しております。ありがとうございました」

「来年以降の活動についてはまだ決まっておりませんが、またサーキットで会える日を楽しみにしています。今後とも宜しくお願い致します」

坂東正敬総監督

「なかなか上手くいきませんね。応援してくれたスポンサー様、ファンの皆様には本当に申し訳ありません。25号車は入賞しているのでMCとヨコハマタイヤでの上位は狙えたと思っています。川端選手も頑張ってくれたのですが、最近のGT300のレベルは凄く高いです」

「3年目でトラブルも少なくなってきたのですが、まだまだアップデートをしないとGT3には太刀打ちできません。結果が全ての世界ですので得意なサーキットで取りこぼしをいかにしないか? ここは重要なポイントです」

「足りない物は明確になってきたので今後は更にチームをレベルアップして望みたいと思っています。本当に沢山の応援のお蔭で今年は頑張る事が出来ました。本当に1年間ありがとうございました」


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