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スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.11.19 13:34
更新日: 2018.11.21 13:41

GAINER TANAX GT-R 2018スーパーGT第8戦もてぎ レースレポート

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スーパーGT | GAINER TANAX GT-R 2018スーパーGT第8戦もてぎ レースレポート

GAINER

2018 AUTOBACS SUPER GT Round8MOTEGI GT 250km RACE GRAND FINAL

予選日観客数:21.000人/決勝日観客数:37.000人

#11 GAINER TANAX GT-R

KATSUYUKIHIRANAKA/HIRONOBUYASUDA 予選:6位/決勝:5位

2018年11月10日(土曜日)

公式練習(P11)8:50~10:25

天候:曇/晴: コース:ウエット→ドライ気温:17度/路面温度:19度

公式予選1回目(P1) 14:00~14:15

天候:晴: コース:ドライ気温:21度/路面温度:26度

公式予選2回目(P6) 14:45~14:55

天候:晴: コース:ドライ気温:20度/路面温度:25度

季節外れの暖かさの中で始まったもてぎラウンド。前戦オートポリスでも暖かすぎたが、今回もタイヤに厳しそうな状況だ。

シリーズランキングも6位と、第7戦終了時点でランキングトップの55号車BMWとは18ポイント差で、11号車が優勝して55号車の順位によりチャンピオン獲得となる。

NISSAN GT-R NISMO GT3としては、もてぎは今まであまり得意ではないコースではあるが、10月に行われたテストでは他車に負けるとも劣らないテスト内容だった。

まず平中克幸からコースへ。昨日降った雨は止んではいたが、路面状況はウエット。前座レースのFIA-F4の予選が行われていたが、日差しがささず乾かないままだ。

ウェットタイヤで走行を開始した平中は、開始20分まではタイミングモニターのトップに名前を連ねる。その後安田も車両確認を行い、路面状況が落ち着くまで一旦ピットで待機。9時40分過ぎに平中で走行を再開し、残り時間が短い中でセットとタイヤの評価を行う。専有時間前に安田と代わり、最後まで走行し、11番手でこのセッションを終えた。サーキットサファリ前にフロントダンパーを交換し再度マシン確認を平中が行い、午後からの予選に備えた。

Q1を担当するのは安田。太陽の日差しも十分に届き、気温も路面温度も通常の最終戦とは思えないほど高い。3分間ピットで待機してアタックに入る。

計測1周目からボードのトップに名前が。2周目のベストタイムは01‘46.553で、そのままトップ。予選時間残り1分を切ってからも安田のタイムを更新するマシンはなく、トップでQ2に進出を決めた。

Q2は平中が担当する。他車の走行を見ながら、ベストなポジションでコースインしていく。計測2周目でベストの1‘46.646で4番手。その後61号車BRZ、25号車MCにタイムを更新され、6番手に後退。ラストアタックを掛けるが、セクター3、4でのばすことが出来ず、6番手で明日の決勝を迎えることとなった。

平中克幸ドライバーコメント

安田選手がQ1トップで良い形で迎えたQ2でしたが、ライバル勢が思っていた以上に速く6位となってしまいました。手応えは感じているので、決勝では追い上げます。

安田裕信ドライバーコメント

予選はQ1を担当しましたが、気温も下がりセットアップもバッチリ決まって今年1番のアタックが出来ました。


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