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MotoGP ニュース

投稿日: 2018.02.01 05:00
更新日: 2019.01.09 21:01

カワサキのニンジャH2 SX、ニンジャH2 SX SEの国内正規モデルが3月1日に発売

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MotoGP | カワサキのニンジャH2 SX、ニンジャH2 SX SEの国内正規モデルが3月1日に発売

 カワサキは、スーパーチャージャー搭載の高性能ツアラー『Ninja H2 SX(ニンジャH2 SX)』『Ninja H2 SX SE(ニンジャH2 SX SE)』の国内正規モデルを3月1日より発売することを公表した。

 ニンジャH2 SXとニンジャH2 SX SEは、スーパーチャージャー付きエンジンを搭載したスポーツツアラー。エンジンは“究極の性能”を求めつつ、日常での扱いやすさも重視したバランス型のスーパーチャージドエンジン。スーパーチャージャーならではの加速力はもちろん、ストリートでの扱いやすさを獲得しているのがポイントだ。

 ベースとなったのは、同じくスーパーチャージャーを採用したNinja H2(ニンジャH2)。ニンジャH2 SXとニンジャH2 SX SEは“ツアラー”というコンセプトにより、ニンジャH2に比べてスーパーチャージャーが作動する回転数を変更している。それでは、両モデルのポイントや特徴をチェックしてみよう。

ニンジャH2 SXの豪華版であるニンジャH2 SX SE。カラーはエメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラックを設定している。

スタンダードバージョンのニンジャH2 SX。カラーはメタリックカーボングレー×メタリックマットカーボングレーだ。

【ニンジャH2 SXとニンジャH2 SX SEはココが違う】

ニンジャH2 SX SEにはスタンダードモデルのニンジャH2 SXにはない、下記の装備が盛り込まれている。

・ツーリングまたはスポーツのふたつのモードから表示を選択できるフルカラーTFT液晶メーターパネル
・車体のバンク角に応じて順番に点灯するLEDコーナリングライト
・2,500rpm以上の回転域であればクラッチ操作なしでシフトアップとシフトダウンが行える『カワサキクイックシフター(KQS)』
・発進時に最も効率的に加速するための電子制御システム『カワサキ・ローンチ・コントロール・モード(KLCM)』
・ホイールスポーク部切削加工&クリア塗装
・リヤホイールカップリング切削加工&クリア塗装
・ステンレスメッシュブレーキホース
・DC電源ソケット
・大型ウインドシールド
・センタースタンド
・プレミアムフロントシート
・プレミアムリヤシート
・グリップヒーター・タンクパッド
・ニーパッド
・ホイールリムテープ

【外装&メーター類】

・スポーティーかつ優れたウインドプロテクションを確保するデザインのカウル類
・コンパクトながら明るいLEDヘッドライトを採用
・足着き性の良さに貢献する幅を絞ったスリムな形状のフロントシート
・タンデムライダーの快適性を確保する幅広でフラットな形状のリヤシート
・液晶パネルとアナログ式タコメーターを組み合わせたスタイリッシュなインストゥルメントパネル
・様々な電子制御技術をさらに緻密にしたボッシュ製IMU(慣性計測装置)

【エンジン】


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