世界耐久選手権シリーズ(EWC)のプロモーターでもある、ユーロスポーツイベントのフランソワ・リベイロ代表が7月30日に鈴鹿8時間耐久ロードレースでメディアカンファレンスを行い、来季から最終戦となる鈴鹿8耐に対する思いを語った。
去年、初めて鈴鹿を訪れたリベイロ代表。鈴鹿8耐が開幕戦のル・マン24時間、ボルドール24時間に匹敵するほど重要なレースだと感じたという。
「私は去年まで鈴鹿8耐のことを知らなかった。レースを体験し、すぐにファンになったよ。なぜ鈴鹿8耐を観てしまう人がこんなにも多いのか。なぜ鈴鹿8耐を好きになるか。私は理解しているつもりだ。だから世界中のすべての人に鈴鹿8耐を観てもらいたいと考えている」
リベイロ代表は、「もっとも盛り上がっていた90年代の鈴鹿8耐をもう一度もってくる」を目標に鈴鹿8耐をEWCの最終戦にすることを決心。また、日本のチームにもシリーズへフル参戦してほしいと強く望んだ。
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