MotoGP第15戦日本GP、MotoGPクラスは、栃木県のツインリンクもてぎでフリー走行3回目を行ない、マルク・マルケス(ホンダ)が1分44秒987でフリー走行3回目トップに立った。
MotoGPクラスのフリー走行3回目は気温20度、路面温度29度のドライコンディションで行なわれた。マルケスはセッション序盤からリード。開始5分すぎにリーダーボードのトップに立ち、2周連続でファステストを更新。10分すぎに1分44秒987を記録すると、このタイムを上回る者は現れず、トップでセッションを終え、3回のフリー走行総合でもトップでQ2に進出を決めた。
2番手に1分45秒026でカル・クロッチロウ(ホンダ)が続いた。クロッチロウは、セッション終盤のアタックで2番手に浮上。それまで2番手につけていたアンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)が1分45秒057で3番手となった。今回、アンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ)の代役としてドゥカティファクトリーで走ることになったエクトル・バルベラ(ドゥカティ)は、セッション終盤にドビジオーゾの背後につけ、1分45秒120を記録、4番手につけた。
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