ゲーム好きやクルマ好き、モータースポーツファンが待ち望んだシリーズ最新作、プレイステーション4用ソフトウェア『グランツーリスモSPORT』の国内向けパッケージが10月19日、発売開始となった。
4K、HDR、60fps、ワイドカラープロセスに対応し、実車と見間違えるほどの高精細なグラフィックを実現するほか、サウンド、クルマの挙動を極限まで再現するリアルドライビングシミュレーターとして、さらなる進化を遂げたグランツーリスモSPORT。
世界累計販売7,699万本を記録するGTシリーズの最新作となる今作では、発売日時点で150車種を超える市販車、レーシングカーに加えビジョングランツーリスモなどのコンセプトカーを収録。走行可能なコース数は40(17ロケーション)にのぼる。
また、今作に導入されるスポーツモードではFIA国際自動車連盟が公認するふたつのチャンピオンシップがオンライン上で開催され、このなかで好成績を残したトッププレイヤーはF1など、FIAが管轄する現実のモータースポーツカテゴリーのチャンピオンと同様にセレモニーで表彰されるという。
一方で、シリーズを初めてプレイする方や、レースゲームに慣れていないというプレイヤー向けのアシスト機能も搭載。
コースのライン取りを覚えるのに便利なマーカーライン、クリッピングポイントの表示のほか、ブレーキやステアリング操作をゲーム側が自動的に行なうことで、より簡単にドライビングを楽しむことができるドライビングアシスト機能も備わっている。