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クルマ ニュース

投稿日: 2017.10.26 18:38
更新日: 2017.10.26 21:51

モータースポーツ好きは要チェック。東京モーターショーで展示中のレーシーな車両たち

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クルマ | モータースポーツ好きは要チェック。東京モーターショーで展示中のレーシーな車両たち

■二輪ブースでもレーサー車両の展示がたくさん

 四輪はもちろん、二輪ブースでもレーシングマシンがたくさん。実際にまたがることができる車両もあるので、是非この機会に体感してみては。

 ホンダではオンロード、オフロード問わずレース車両が展示されていました。MotoGPマシンのRC213V、モトクロス車両のCRF450RW、トライアル車両のCOTA4RT。それぞれにライダーのマネキンがまたがった形で展示され、臨場感たっぷりです。ちなみにRC213Vは、バンク角を実際にまたがって体感できるコーナーも用意されていましたよ。

ホンダ RC213V
ホンダ RC213V
ホンダ CRF450RW
ホンダ CRF450RW
ホンダ COTA4RT
ホンダ COTA4RT

 最近、MFJカップJP250で活躍しているCBR250RRのコンセプトモデルも登場しました。ブラックの印象だったCBR250RRが一転、ホワイトに。こちらもなかなか格好いいですね。

ホンダ CBR250RR Customized Concept
ホンダ CBR250RR Customized Concept
ホンダ CBR250RR Customized Concept
ホンダ CBR250RR Customized Concept フロント

 新たなジャンルを確立させつつあるのがアドベンチャーモデル。ホンダのアドベンチャーモデルはこのバイク、CRF250 RALLYです。CRF250 RALLYはダカールラリーに参戦しているワークスマシン、CRF450 RALLYのフォルムと開発思想を受け継いだ車両なんです。

ホンダ CRF250 RALLY
ホンダ CRF250 RALLY

 スズキのブースではMotoGPマシンのアンドレア・イアンノーネ車両が。こちらは実際にまたがることが可能です。またがると一周ぐるりと回転し、映像により実際の走行体験ができる模様。

スズキのMotoGPマシン、GSX-RRも登場。実際にまたがれる
スズキのMotoGPマシン、GSX-RRも登場。実際にまたがれる
スズキ GSX-RR(アンドレア・イアンノーネ車)
スズキ GSX-RR(アンドレア・イアンノーネ車)

 もちろんGSXシリーズも展示されています。GSX-R1000、GSX250Rに加え、参考出品車としてGSX-R125が日本初出展の形で登場しました。

スズキのスーパースポーツ、GSX-R1000
スズキのスーパースポーツ、GSX-R1000
スズキの250ccスポーツバイク、GSX250R
スズキの250ccスポーツバイク、GSX250R
GSX-R125は日本初出展
GSX-R125は日本初出展

 そしてカワサキでは、今回のモーターショー、二輪ブースで注目を集めているNinja250とNinja400。新設計のエンジンとフレームで登場しました。

カワサキ 新型Ninja250
カワサキ 新型Ninja250
ニンジャ250とともにワールドプレミアとして発表されたニンジャ400

 先日スーパーバイク世界選手権(SBK)でチャンピオンを獲得したジョナサン・レイのNinja ZX-10RR、そしてライダーのツナギの展示も。カワサキは、SBK第12戦スペインでマニュファクチャラーも獲得しています。

カワサキ NinjaZX-10RR(ジョナサン・レイ車)
カワサキ NinjaZX-10RR(ジョナサン・レイ車)
カワサキ ライダーふたりのツナギ
カワサキ ライダーふたりのツナギ

 ハイパフォーマンススーパースポーツ、Ninja H2をベースにクローズドコース専用車であるNinja H2Rと同様のカーボンファイバーアッパーカウルを採用したモデル、Ninja H2 CARBONも。

カワサキ Ninja H2 CARBON
カワサキ Ninja H2 CARBON


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