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クルマ ニュース

投稿日: 2018.02.21 15:02
更新日: 2019.02.05 18:11

ミツビシ、『アウトランダーPHEV』2019年モデルをジュネーブショーで世界初披露

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クルマ | ミツビシ、『アウトランダーPHEV』2019年モデルをジュネーブショーで世界初披露

2018年2月20日
プレスリリース

三菱自動車、2018年ジュネーブ国際モーターショーでコンセプトカー『MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT』を欧州初披露
また、『アウトランダーPHEV』の2019年モデルを世界初披露

 三菱自動車は、2018年3月6日(火)から18日(日)までスイス・ジュネーブで開催される第88回ジュネーブ国際モーターショー*1において、三菱自動車のブランド・メッセージ“Drive your Ambition”を体現するコンセプトカー『MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT』を欧州初披露します。
 
 また、プラグインハイブリッドEVシステムを大幅に進化させ、今夏より日欧で発売する計画の『アウトランダーPHEV(2019年モデル)』を世界初披露します。
 
 三菱自動車ブースでは、これらにより、三菱自動車のクルマづくりの現在と将来、そしてその方向性を提示し、同社の強みであるSUVの新しい価値、EVの新しい価値、そしてシステムとしての新しい価値を訴求します。
 
*1: 正式名称はLe 88e Salon international de l’automobile Genève 2018。3月6日(火)~7日(水)はプレスデー、8日(木)~18日(日)は一般公開日として開催されます。
 三菱自動車のプレスカンファレンスは現地時間3月6日(火)10時45分よりホール2の三菱自動車ブースで実施します。
 

『MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT』

(1)コンセプト
『MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT』は、三菱自動車の強みであるSUV、EV、そしてシステムの融合による新たな運転体験という3つの価値をお客様に訴求するコンセプトカーです。

 EVとの融合によるSUVとしてのブレークスルー、システムが生み出すクルマの新しい魅力、三菱自動車のDNAである走りのパフォーマンスを具現化し、ブランド・メッセージ“Drive your Ambition”に込めた想い、これからの三菱自動車のクルマづくりの方向性を提示します。
 
(2)デザイン
 三菱自動車は「Robust & Ingenious」をデザインフィロソフィーとし、三菱自動車の持つ力強さ、本物感、考え抜かれた機能性を感じさせる独自性ある魅力的なデザインを創造していきます。
 
『MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT』は、三菱自動車のヘリテージの一つである優れた四輪制御によるハイパフォーマンス性能に対する挑戦を示したモデルであり、そのデザインは、これまで培ってきた四輪で大地をグリップする力強さ、高速で大地を駆け抜けていく軽快感を表現し、新しいSUV像を創造することを目指しました。

1.エクステリア
・フロントデザインは“ダイナミックシールド”をベースに、空気の流れを制御するとともに、電動ブレーキキャリパーを効率的に冷却するエアインテークをヘッドライト下に配置するなど空力面で進化させたほか、前面のカメラやセンサー部にはブルーのラインを配して先進性を強調しました。

・高い地上高やショルダー部を張らせてロアを絞り込んだサイドボディの断面、そして短いオーバーハングによって軽快な運動性能を表現し、四隅に張り出した筋肉質なホイール周りの造形によって四輪駆動の力強いトルク感を表現しました。

・大きく傾斜させたフロントガラスと切り詰めたオーバーハングは、エンジンのないEVだからこそ可能となるサイドシルエットです。

・SUVの代表格である『パジェロ』のスペアタイヤをイメージしたリヤの大きな六角形の造形は、オフロード走破性とSUVのヘリテージを表現したアイコンです。

・飛行機の垂直尾翼をイメージしたCピラー、そしてCピラーからリヤバンパーに抜けるエアインテークとディフューザーは空気抵抗を低減させるデザインとしています。

2.インテリア
・フローティングしたインストルメントパネル及び小型のメータークラスター、機能を集約したハイコンソール、前面大型ディスプレイにより、全く新しいコックピットを表現しました。インストルメントパネルは“ホリゾンタルアクシス”と名付けた水平基調のデザインとし、良好な前方視界を確保しながら、走行時の車両状態を認知しやすくしています。

・エンジンのないEVだからこそ可能となった前面大型ディスプレイには、車外状況、バックモニター、ナビゲーションのほか、運転のコーチング機能や普段はボンネットに隠れて見えない地面や前輪の動きまで映し出すなど、様々な情報を瞬時に得ることができます。

・フロントからリヤまで全面ガラスとしているため、全周囲の視界の良さは安全性にも寄与します。

MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT
MITSUBISHI e-EVOLUTION CONCEPT


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