2018年の東京モーターフェスは東京臨海副都心の青海地区に第一特設会場、第2特設会場を設けるほか、新交通ゆりかもめの船の科学館駅とりんかい線の東京テレポート駅をつなぐような形になっている遊歩道エリア、センタープロムナード、そしてMEGA WEBの計4会場を使用。過去最大規模での開催となる。
メインステージに位置付けられる第一特設会場では上述したダンスとドリフトの競演や最新乗用車、商用車、二輪車の試乗プログラムなどが行われる。
メインステージより広い敷地となる第二特設会場ではラリーマシンなどのデモランやトライアルバイクのショー、痛車天国といったコンテンツが行われる。同エリアにはトミカも出展してジオラマ展示、限定モデル販売なども予定されている。
この第一、第二会場とMEGA WEBをつなぐ形となるセンタープロムナードにはレーシングカーやカスタムカー、ハイパフォーマンスカーの展示が行われるほか、小型モビリティの試乗体験なども実施予定という。
最後の展示会場となるMEGA WEBでは“e-circuit”のほか、女性向けビギナードライバー運転講習などの会場として利用される。
2016年開催時より、参加メーカー、出展台数、プログラム数などを含めて、規模が大型化している2018年の東京モーターフェスは10月6〜8日の11〜17時までの開催。入場はこれまで同様、無料だ。
従来の自動車展示に加え、e-スポーツ大会の併催や痛車の展示イベントを開催するなど、新たな取り組みを打ち出している東京モーターフェス。会場は首都圏からアクセスしやすいお台場となっているので、友人や家族を連れて足を運んでみてはいかがだろうか。
イベント概要などは東京モーターフェスのホームページまで。