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クルマ ニュース

投稿日: 2021.02.17 15:32
更新日: 2021.04.19 15:38

ミツビシ、新型『アウトランダー』発表。累計販売260万台のグローバルSUVが第4世代へ

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クルマ | ミツビシ、新型『アウトランダー』発表。累計販売260万台のグローバルSUVが第4世代へ

2021年2月17日
プレスリリース

三菱自動車、新型クロスオーバーSUV『アウトランダー』を本年4月より北米で発売

 三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役CEO:加藤隆雄、以下三菱自動車)はクロスオーバーSUV『アウトランダー』をフルモデルチェンジし、本年4月より米国、カナダ、プエルトリコで発売します。

 発売に先駆け、米国のAmazon Live(https://www.amazon.com/adlp/mitsubishioutlander)で本日オンライン発表会を実施、商品紹介ビデオやカーコンフィギュレーターなどさまざまなコンテンツを通して新型『アウトランダー』の魅力をお伝えしていきます。なお、本コンテンツは2021年3月31日までAmazon Liveで視聴することができます。

『アウトランダー』は、グローバルに展開するクロスオーバーSUVでこれまで累計約260万台*1を販売してきました。北米では2002年に三菱自動車初のクロスオーバーSUVとして投入し、SUVとしての実用性と機動力、そして環境性能と経済性で3世代にわたって好評を博してきました。

*1:ガソリン、ディーゼル、PHEV含む。2001年1月~2020年12月累計販売台数。当社調べ

ミツビシ・アウトランダー(インテリア:シート)
ミツビシ・アウトランダー(インテリア:シート)

 4世代目となる今回の新型アウトランダーは、以下の3点を特長として全方位で大きく進化させています。

①力強く存在感のあるスタイリング
 ●次世代のダイナミックシールドフロントフェイス、大径20インチタイヤ*2とワイドボディを強調するフェンダー、重厚かつ堂々としたプロポーション
*2:グレード別装備

②安心・安全な走行性能
 ●新開発プラットフォーム、大幅に進化を遂げた電子制御4WD及びS-AWC*3による意のままの走り、さまざまな路面状況に安心して走行できる新開発のドライブモードセレクター、新開発2.5Lエンジン
*3:Super-All Wheel Control

③上質な室内空間
 ●触感や素材にこだわった上質なインテリア、上質な座り心地を追求した3列7人乗りシート、視認性と操作性に優れる液晶メーターディスプレイ、スマートフォンのワイヤレス充電機能の新採用など、大幅に質感と利便性を高めた室内空間

三菱自動車 CEO 加藤隆雄コメント

「新型『アウトランダー』は「威風堂々」を商品コンセプトとし、スタイリング、走行性能、上質感を大幅に進化させ、行動範囲を広げたい、さまざまなことに挑戦したいというお客様の想いに応える頼もしいSUVに仕上げました」

「この新型『アウトランダー』の投入により、まずは北米市場の販売を活性化させ、グローバルでの成長軌道に繋げていきたいと思います」

1.商品概要

(1)力強く存在感のあるスタイリング
 ●デザインコンセプトに“BOLD STRIDE(ボールドストライド)”を掲げ、ドライバーが自信をもって新しい一歩を踏み出せる力強さや頼もしさを全身で表現しています。パッケージから大きく見直し、フロントからリヤへと伸びる水平基調で力強くスタンスの良いプロポーションや、張りのある豊かな面とエッジの効いたシャープなキャラクターラインのコントラスト、大径20インチタイヤとワイドボディを強調する張り出したフェンダーにより、堂々とした佇まい、そして存在感と安定感を実現しています。

 ●フロントでは、力強いパフォーマンスと、人とクルマを守る安心感を表現した“ダイナミックシールド”を次世代化し、SUVとしての力強さをいちだんと高めました。デイタイムランニングランプとターンランプを薄くシャープな形状として上部に配置し、対向車や歩行者からの被視認性を向上。また、ヘッドライトはその下のバンパーサイドに配置することで、より路面を明るく照らすとともにワイドボディを強調しています。

ミツビシ・アウトランダー(エクステリア:フロント&サイドビュー)
ミツビシ・アウトランダー(エクステリア:フロント&サイドビュー)

 ●リヤでは、一つの面から切り出したようなシャープな六角形のテールゲートは、タイヤを背負った『パジェロ』伝統のリヤスタイルからインスピレーションを受けた個性的で洗練された造形で、上部は安定感、下部はSUVらしい機動性の高さを表現しています。また、水平基調のTシェイプテールランプはワイドなイメージで安定感を更に強調しています。

 ●ボディカラーでは、三菱自動車独自の高輝度塗装であるダイヤモンドシリーズとして、レッドダイヤモンド、ホワイトダイヤモンドに続く第3弾となるブラックダイヤモンドを新たに設定。3コートの特別なカラーで、ガラスを使った密度の高い光る層を追加することで、光の当たらないところでは漆黒、光が当たると力強い輝きを放ちます。これらにベーシックな6色を加えた全9色のボディカラー展開としています。

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