日本市場では“ゴルフ”のサブネームも与えられるフォルクスワーゲンの主力コンパクトミニバン『ゴルフトゥーラン』に仕様変更が加えられ、パワートレインとインフォテイメント、安全性のすべてにおいてさらなる強化が図られた。その心臓部には新たに1.5TSIの新エンジンも搭載され、4月16日より発売が開始されている。
フォルクスワーゲンの屋台骨を支える『ゴルフ』や『ポロ』などと同様に、モジュラープラットフォームの“MQB”を採用し、2016年に上陸を果たした現行『ゴルフトゥーラン』は、4600mm級の全長に7名乗車の3列シートを成立させたコンパクトミニバンとして人気を博している。