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クルマ ニュース

投稿日: 2022.02.03 16:15

5代目『ルノー・ルーテシア』に、シックなアクセント採用の限定車”ラ・パリジェンヌ”が登場

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クルマ | 5代目『ルノー・ルーテシア』に、シックなアクセント採用の限定車”ラ・パリジェンヌ”が登場

 ヨーロッパ30カ国におけるBセグメントの販売台数で第1位を記録し、2020年にも日本上陸を果たした人気モデル、5代目『ルノー・ルーテシア』に初の限定車が登場。フランスが誇る華の都パリで、かつて装飾品に使われていた真鍮(ブラス)のシックな色味をアクセントカラーとして採用した『ルノー・ルーテシア ラ・パリジェンヌ』が、2月3日より限定70台で購入申し込み受付を開始している。

 1990年登場の初代から数えて、累計1500万台を販売したBセグメントを代表するモデルは、この5代目でも曲線のみで構成された官能的でダイナミックなフォルムを継承しつつ、Cセグメントの兄貴分である『メガーヌ』などと同様に、Cシェイプのデイタイムランニングライトを持つ特徴的なフロントフェイスを採用した。

 ボンネットには彫刻を思わせる直線的なプレスラインが与えられ、流麗なフォルムに力強い印象が加えられており、機能面でもフロントバンパー両端に設定されたエアディフレクターがホイールハウスの気流を制御してシールすることでドラッグを低減。燃費向上に寄与するほか、よりワイド&ローのイメージが強調されている。

 そのエクステリアは、今回の限定車で漆黒のノワールエトワールメタリックのボディカラーとされ、専用ブラスカラーのアクセントを採用したフロントグリルフィニッシャー、フロントバンパーサイドインサート、ドアミラーストライプなどを装備。

 サイド面にもプロテクションモールフィニッシャーやフェンダーエンブレム、ホイールにもブラスカラーの差し色が入り、リヤバンパーフィニッシャーにも同様の処理を施すことで統一感ある艶やかなエクステリアとしている。

 一方、人間工学に基づき操作性を追求したインテリアでも、シートパイピングやステッチ、ダッシュボードインサートにも専用ブラスカラーを採用。この5代目の基本骨格としてドライバーやパッセンジャーが手を触れる範囲のほぼ全域で高品質なソフト素材を採用し、クラスを超えた質感を獲得している。

 さらにエアバッグ内蔵のステアリングパッドを小型化してメーター類の視認性を上げ、コンソールを持ち上げて操作や視線移動にも配慮するなど、先代に対して細部までミリ単位で知覚品質が見直された。

エクステリアは漆黒のノワールエトワールメタリックのボディカラーとし、専用ブラスカラーのアクセントを採用した
リヤバンパーフィニッシャーにも同様の処理を施すことで、統一感ある艶やかなエクステリアとしている

■次のページへ:限定台数は70台。申し込み超過の場合は抽選販売に


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