レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

国内レース他 ニュース

投稿日: 2018.04.23 18:02
更新日: 2018.04.23 18:10

全日本カートOKシリーズ 2018年第1戦/第2戦 レースレポート

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


国内レース他 | 全日本カートOKシリーズ 2018年第1戦/第2戦 レースレポート

第2戦レポート

佐藤蓮、ヨコハマに初優勝をプレゼント、三村と1-2フィニッシュ!!

 第2戦予選ヒートは日曜日のお昼前にスタート。気温も上昇し、条件が厳しくなる中でのレースとなった。好スタートは佐藤、2番手に皆木、佐々木、野中、三村と続く。8周目、今大会トラブルに見舞われ続ける皆木が、またも最終コーナーでマシンストップ。このヒートもリタイアとなる。

 これで2番手には野中が浮上。その野中を9周目に三村がとらえ、佐藤、三村はヨコハマ1-2フォーメーションを作る。

 その後上位2台に順位の変動はなく、佐藤が2戦連続で決勝PPを獲得。三村が2位となりヨコハマが初めてフロントローに並ぶこととなった。

 迎えた決勝ヒート。好スタートで飛び出したのはPPの佐藤、2番手に三村が続き、3番手に佐々木がつける。序盤からペース的には佐藤と三村がよく、佐々木を引き離しながら周回を重ねていく。

 終盤に入り、三村も佐藤のスキを伺うような動きも見せるが、仕掛けるまでには至らず、佐藤がトップを守ったままチェッカー。ヨコハマタイヤにドライコンディションでの初優勝をもたらした。2位に三村が入り、ヨコハマ1-2フィニッシュを達成。佐々木は3位に入り、表彰台は第1戦と同じメンバーが立つこととなった。

佐藤蓮/優勝ドライバーのコメント
 週末はずっと苦しんでもいましたが、最後に最高の形でヨコハマに初優勝をもたらすことができ嬉しいです。三村選手とは序盤からペースを上げて後続を引き離そうと話していて、その通りに一騎打ちの状態に持ち込めました。

 最初から最後までプッシュして走っていましたが、タイヤが持つことはわかっていたので、不安はありませんでした。次の本庄も、しっかりと優勝したいと思います。


関連のニュース