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国内レース他 ニュース

投稿日: 2016.12.05 15:37
更新日: 2016.12.05 15:59

16年インタープロト最終大会、中山雄一が王者に。「GTもS耐も2位だったから満足」

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国内レース他 | 16年インタープロト最終大会、中山雄一が王者に。「GTもS耐も2位だったから満足」

 ジェントルマンクラスでは第7戦を初参戦の長谷川伸司(RSS・インタープロト)が制し、2位は渡邊久和(ララパルーザ)が2位に。序盤はFLYING RAT(INGING MOTORSPORT)とシーソーゲームを続けていたものの、「このままだとスリップの使い合いになって、経験の少ない僕は不利だと思い、いったん自分のペースで走ることにしたんです。チャンスが訪れたら、と思っていたら、向こうがスピンしていたので」と長谷川。3位は佐藤政宏(人馬一体ドライビングアカデミー)が獲得した。

 第8戦では長谷川がポールから好スタートを切ったものの、2周目に2コーナーで後続車両と接触寸前となってスピン。大きく順位を落として連勝ならず。代わって5周目からトップを走ることとなったのが渡邊で、7周目には追い上げてきたFLYING RATの先行を許すも、次の周には再逆転し、そのまま僅差ながらも逃げ切りに成功した。

 渡邊は「パートナーのロニーさん(ロニー・クインタレッリ)に教わったこと、GT500でやっていることを全部真似したら勝てました」と喜びを明かす。3位は初参戦のSYUJI(B-MAX・インタープロト)が、加藤英樹(TAO Racing)との激しい攻防の末に獲得することとなった。

 そして混走のCCS-Rクラスでは、2戦とも卜部治久(P.MU RACING CCS-R)が1周目から後続を引き離し、早々に独走態勢に持ち込んで優勝した。


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