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F1 ニュース

投稿日: 2023.12.08 18:00
更新日: 2023.12.08 16:42

元FIA会長トッドが2008年F1シンガポールGPに言及「不正に操作されたので間違いなく中止されるべきだった」

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F1 | 元FIA会長トッドが2008年F1シンガポールGPに言及「不正に操作されたので間違いなく中止されるべきだった」

 元FIA会長のジャン・トッドは、2008年のF1シンガポールGPはイベントに「不正な」性質があることから、記録から抹消されるべきだったという元F1ドライバーであるフェリペ・マッサの評価に同意した。

 マッサはF1とFIAに対し、彼らが2008年のシンガポールGPの『クラッシュゲート』スキャンダルを隠蔽するために共謀したと主張し、法的措置を取っている。シンガポールGPでは、ルノーのネルソン・ピケJr.がセーフティカーを出すため故意にマシンをクラッシュさせた。これによりピケJr.のチームメイトだったフェルナンド・アロンソは、ピットストップを行って新タイヤに交換し、首位に浮上して最終的にレース優勝を飾った。FIAは後に、ピケJr.のクラッシュは意図的でルノーが仕組んだものだと明らかにした。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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