エクレストンといえば、最近ブラジルGPを救済するためにインテルラゴスを買収するのではないかという噂があるが、その話の真偽はどうなのだろう。
「答えは、ノーだ。私はそれはやらない。したがって、誰かがサーキットを買収しない限り、レース開催が継続されることもない」
もうひとつ、最近リバティ・メディアのキャリーがトルコのエルドアン大統領と会談を行い、トルコGPの復活に向けた話し合いを行ったというニュースも流れてきたが、その件についてエクレストンはどのような考えを持っているのだろうか。
「私はトルコのサーキットが好きだし、素晴らしいレースだったと自負している。だから、復活するようなことになれば、うれしいよ。彼らがより少ない資金でレース開催の準備をすることができれば、トルコGPは復活するだろう」
今後、エクレストンはF1とどのように関わり、サポートしていくつもりなのだろうか。
「私はもはや会長でもCEOでもない。F1の将来は私からその座を奪った彼ら(リバティ・メディア)が責務を担っている。私はこう見えても、忙しいんだからね」
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