リカルドはフェルスタッペンとの関係はとてもうまくいっていると考えている。お互いにプッシュし合ううちに、最初は異なっていたセットアップが統合されてきたという。
「僕はいつも皆から学ぼうとしている」とリカルドはフェルスタッペンと仕事をすることについて語った。
「ドライビングは技術的なスポーツだから、常に違うやり方で応用できることがある。異なる技術やマシンのセットアップのやり方とかがね」
「『この部分はマックスから学んだ』というように具体的に示すことはできないけど、無意識のうちに学べるんだ」
「僕らはふたりとも、モチベーションはとても高いし、勝ちたいと強く思っている。お互いに常にプッシュし合っている。一方でエンジニアたちもマシンをよくする方法を見つけようと模索しているんだ」
「最初はセットアップはお互いにまったく違っていたけど、だんだん統合されてきた」
「僕はもしかするとうまくいくと思っていなかったことをやるかもしれないし、マックスと同じようにやるかもしれない」
「こういう感じで学んでいくようになるんだ」
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