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F1 ニュース

投稿日: 2017.05.17 07:44
更新日: 2017.05.17 07:45

マクラーレンF1、「本当はペースがよかった」アロンソのレース戦略に悔い。入賞実現できず

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F1 | マクラーレンF1、「本当はペースがよかった」アロンソのレース戦略に悔い。入賞実現できず

 マクラーレン・テクノロジー・グループのCOOであるジョナサン・ニールが、スペインGP決勝スタート直後にフェルナンド・アロンソはポジションを下げたものの、完璧な戦略をとることができていれば、最終的にはもっといい順位でフィニッシュできたとの考えを示した。

 アロンソはホームグランプリの予選で7番手という驚きの結果を出した。チームにとって今季初のQ3進出であり、2015年にマクラーレン・ホンダのパートナーシップが復活して以来ここまでの予選ベストリザルトタイに当たる。

 しかしスタート直後にアロンソはフェリペ・マッサと接触し、コース外に押し出される形になってポジションを下げた。グリッドでアロンソより前に位置していたキミ・ライコネン、マックス・フェルスタッペン、バルテリ・ボッタスがリタイア、マッサもタイヤのパンクのために後退したにもかかわらず、アロンソは順位を上げることができないままに、12位でレースを終えた。

 1周目に11位に落ちたアロンソは、序盤はハース2台とカルロス・サインツJr.のトロロッソにぴったりついていったものの、最初のピットストップの後、戦略パターンが異なるダニール・クビアトに抑えられ、抜けないままに時間を失った。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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