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F1 ニュース

投稿日: 2017.10.16 17:29
更新日: 2017.10.16 17:30

ハースF1、フェラーリからのドライバー変更の依頼を断る

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F1 | ハースF1、フェラーリからのドライバー変更の依頼を断る

 ハースF1のチーム代表ギュンター・シュタイナーが、フェラーリからジュニアドライバーを2018年のドライバーとして起用するよう依頼されたものの、それを断ったと明かした。

 フェラーリはシャルル・ルクレールとアントニオ・ジョビナッツィのふたりにF1での経験を積ませるため、パワーユニットの提供先であるハースかザウバーのシートにつかせたいと考えている。

 ルクレールは2016年にGP3で、今年はF2でタイトルを獲得。F1では2016年にはハースから、2017年にはザウバーからFP1に参加し、F1インシーズンテストではフェラーリで走行した。

 ジョビナッツィは2015年ヨーロピアンF3、2016年GP2でランキング2位を獲得。今年はけがの影響で欠場したパスカル・ウェーレインの代役として第1戦オーストラリアでザウバーからF1デビューを果たし、第2戦中国GPも引き続き出場した。その後、ジョビナッツィはハースからFP1にも参加している。

 フェラーリは、ふたりに他のチームでF1フル参戦の経験を積ませ、スクーデリアにふさわしいポテンシャルがあるかどうかを評価したい考えだ。シュタイナーは、実際、フェラーリから、ジュニアドライバーをひとりチームに加えるよう打診を受けたと認めた。しかし、現ドライバーのロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンを来年も走らせるというチームの方針を貫いたということだ。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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