レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2017.10.23 12:29
更新日: 2017.10.23 13:00

マクラーレン「トラブルはメキシコにも影響する。チャンスを奪われ深く失望」/F1アメリカGP日曜

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | マクラーレン「トラブルはメキシコにも影響する。チャンスを奪われ深く失望」/F1アメリカGP日曜

 2017年F1アメリカGP決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはリタイア、ストフェル・バンドーンは12位だった。

 信頼性の問題に苦しめられた週末だと、チームは振り返っている。日曜朝にバンドーンのMGU-Hに問題が見つかり、ピットレーンオープンまで十分な時間がなかったため、パワーユニット全体を交換するという決断がなされた。バンドーンは金曜に新しいICEを入れたため、5グリッド降格が決まっていたが、これに加えて25グリッドダウンのペナルティが科され、最後尾20番グリッドからスタートすることになった。何度かオーバーテイクをして順位を上げていったものの、バンドーンは最終的にはポイント圏内には届かなかった。

 アロンソは8番グリッドから好スタートを切り、ポイント圏内を堅実に走っていたが、24周目、8位走行時(前のフェリペ・マッサはまだピットストップを済ませていなかったため、事実上7位)、パワーが低下し、ピットに戻ってリタイアせざるを得なかった。その後の調査で、MGU-Hに問題が発生したことが分かったと、チームは明かしている。これにより、アロンソは次戦メキシコGPでパワーユニット交換を強いられることになりそうだ。


関連のニュース