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F1 ニュース

投稿日: 2018.01.10 14:32
更新日: 2018.01.20 08:52

ウイリアムズF1首脳、2017年シーズンのフォース・インディアとの差に落胆

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F1 | ウイリアムズF1首脳、2017年シーズンのフォース・インディアとの差に落胆

 ロウは以前、ウイリアムズが昨シーズン中に「パフォーマンスの面ではフォース・インディアに対して不利になっていた」と認めている。シーズン中の開発において「彼らはより優れた仕事をした」と彼は付け加えた。

「ある時点で来シーズンのマシンへと焦点を切り替え、そこから大きな一歩を踏み出していかなければならない」

「中団グループの全チームが同じことを言うだろうと思う。『他のチームよりも前に行けるように、自分たちと他チームとの差をつけられないだろうか?』とね。我々はそれを目標にしているのだ」

「今いる環境に対して自分たちを調整していき、そこから作業をして先へ進めるようにするのだ。最初の年は多くのチャンスがあり、いくつか非常に満足のいく瞬間があった」

 やりがいを感じた瞬間の一例として、ロウはフェリペ・マッサがフェルナンド・アロンソとの競り合いに勝利した場面をあげた。また、マッサが最後のホームレースであるブラジルGPでポイントを獲得したときも、ロウにとっては特筆すべき瞬間だったという。

「そうした瞬間は、これまで私が関わったレースの、どんな優勝にも引けを取らないほど素晴らしいものだった。とても楽しめたね」

 チームはマッサの後任で、ランス・ストロールのチームメイトとなるドライバーをいまだ発表していない。ロバート・クビカのF1復帰のチャンスが薄れている現在、セルゲイ・シロトキンが最有力候補と見られている。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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