第2回F1プレシーズンテスト3日目、ドライコンディションのもと、10チーム13人のドライバーが周回を重ねた。トップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテルだった。
ベッテルは午前中に最も軟らかいハイパーソフトタイヤでマークした1分17秒182でこの日のトップに立った。このタイムは非公式ながらカタルニア・サーキットでのラップレコードに当たる。
2位はスーパーソフトで自己ベストタイムを出したハースのケビン・マグヌッセン、3位にはトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが続いた。ガスリーはセッション終盤にハイパーソフトでこのタイムをマークしている。メルセデスとレッドブルはレースシミュレーションに集中し、速いタイムは記録しなかった。
第2回バルセロナF1合同テスト3日目タイム(2018年3月8日)
Pos | Driver | Team | Time(tyre) | Laps |
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1 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1'17.182(ハイパーソフト) | 188Laps |
2 | ケビン・マグヌッセン | ハース | 1'18.360(スーパーソフト) | 153Laps |
3 | ピエール・ガスリー | トロロッソ・ホンダ | 1'18.363(ハイパーソフト) | 169Laps |
4 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ルノー | 1'18.675(ハイパーソフト) | 79Laps |
5 | カルロス・サインツJr. | ルノー | 1'18.725(ハイパーソフト) | 69Laps |
6 | ストフェル・バンドーン | マクラーレン | 1'18.855(ハイパーソフト) | 151Laps |
7 | マーカス・エリクソン | ザウバー | 1'19.244(ハイパーソフト) | 148Laps |
8 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1'19.296(ミディアム) | 84Laps |
9 | バルテリ・ボッタス | メルセデス | 1'19.532(ミディアム) | 97Laps |
10 | ロバート・クビカ | ウイリアムズ | 1'19.629(スーパーソフト) | 73Laps |
11 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア | 1'19.634(ハイパーソフト) | 159Laps |
12 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1'19.842(ソフト) | 187Laps |
13 | ランス・ストロール | ウイリアムズ | 1'20.262(ウルトラソフト) | 67Laps |