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F1 ニュース

投稿日: 2018.04.28 23:25

F1アゼルバイジャンGP予選:ベッテルが3戦連続PP。トロロッソ・ホンダはアタック不発

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F1 | F1アゼルバイジャンGP予選:ベッテルが3戦連続PP。トロロッソ・ホンダはアタック不発

2018年F1第4戦アゼルバイジャンGP 予選Q1落ちを喫したピエール・ガスリー

 セッション終了直前、最後のアタックを行なっていたピエール・ガスリーはターン15の手前でパンクを喫しスロー走行していたブレンドン・ハートレーと意思疎通が上手くいかずタイヤをロックさせてオーバーシュート。

 これで16番手に留まり、最後にタイムアタックに出ていたもののタイムを出せなかったハートレーともどもQ1敗退となってしまった。マクラーレン勢も振るわずフェルナンド・アロンソは13番手でQ2進出を果たしたもののストフェル・バンドーンは最後にランス・ストロールに逆転を許して16番手でQ1敗退となった。

 Q3進出組にとっては決勝のスタートタイヤを決めるQ2では、メルセデスAMG、フェラーリ、レッドブルの6台がスーパーソフトでタイムアタックを行なう。ここで速さを見せたのはメルセデスAMG勢でハミルトンが1分42秒676でトップに立ち、バルテリ・ボッタスも0.003秒差で続く。

 3番手にはフェルスタッペンが0225秒差で続き、フェラーリ勢はやや苦労してベッテルが0,339秒差、ライコネンはターン3で大きくロックアップしてオーバーシュートしてしまいタイムが出せないままピットインを余儀なくされるが中古のスーパーソフトで2回目のアタックを行ない1分42秒510を記録しトップでQ3に進んだ。

 中団グループはまたしても接戦となり、オコンの5番手を先頭にフォース・インディア勢、ルノー勢がQ3に進出しダニエル・リカルドが10番手で辛くもQ3進出。調子を上げたウイリアムズ勢はランス・ストロールが0.1秒差でQ3進出を逃したが11番手、セルゲイ・シロトキンも12番手となり、アロンソは13番手、シャルル・ルクレールは14番手、ケビン・マグヌッセンは15番手でQ2敗退となった。


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