追い上げを急ぐベッテルにスピンに追い込まれたフェルナンド・アロンソも、ベッテルの今回の走りを批判している。
1周目のピエール・ガスリーとエステバン・オコンのアクシデントの影響を受けたアロンソは、後退したベッテルのすぐ前を走っていたが、追い越しをかけたベッテルに接触されてスピンを喫した。その直後、アロンソは無線で「愚かな動き」をしたとベッテルへの怒りを示している。
レース後、アロンソはMarcaに対し、「彼はリスタート直後にあまりにも大きなリスクを冒した」と語った。
「僕より何秒も速いマシンに乗っていて、しかも世界選手権を争っている立場でだ。今回はダメージなく続けられたが、次はそううまくはいかないかもしれない」
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