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F1 ニュース

投稿日: 2018.10.03 07:51
更新日: 2018.10.03 08:02

「ホンダはアップデートでルノーを超えた」とトロロッソF1代表。ガスリーもパワーユニットのパフォーマンス向上を喜ぶ

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F1 | 「ホンダはアップデートでルノーを超えた」とトロロッソF1代表。ガスリーもパワーユニットのパフォーマンス向上を喜ぶ

 スクーデリア・トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、ホンダがF1ロシアGPに持ち込んだ新仕様のパワーユニット(PU)/エンジンを称賛、すでにルノーを超えたと語った。

 ホンダは“スペック3”パワーユニットをロシアGP金曜に2台に積んで走らせた。その際に「実戦投入に向けてはPUのマッピングや車体とのマッチングなど、まだいくつか調整を必要とする部分を確認した」ため、土曜日曜には前戦までの仕様のものに戻すという判断を行った。新スペックについては十分煮詰めて、日本GPに投入することを目指している。ミルトンキーンズのファクトリーで、ダイナモを使用して新仕様のテストを行い、トロロッソの協力を得ながら再調整するということだ。

 しかしロシアで1日テストを行った新スペックについて、トロロッソ陣営はポジティブな反応を示している。

「ホンダは大きく前進している。金曜に新しいスペックをマシンに搭載して走ったが、本当に素晴らしかった」とトストが述べたとRaceFansが伝えた。

 トストは、アップグレードによって「ホンダはルノーを超えた」とも語った。
「何年か前のパワーユニットは信頼性もパフォーマンスもあまりよくなかった。力不足だったことは我々も知っている。だが、ホンダは劇的に進歩した。いまは素晴らしい仕事をしている」

■ガスリー「アップグレードによるホンダPUの進歩は明らか。調整の上、鈴鹿で強さを発揮したい」


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