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F1 ニュース

投稿日: 2018.10.12 07:32
更新日: 2018.10.12 07:35

「ベッテルの最大の敵は自分自身」と元F1チーム代表。タイトル争いへのアプローチが間違っていたと指摘

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F1 | 「ベッテルの最大の敵は自分自身」と元F1チーム代表。タイトル争いへのアプローチが間違っていたと指摘

 ブリアトーレは、イタリアGPレース1周目にルイス・ハミルトンと接触した件を、ベッテルの弱さが露呈した事例として取り上げている。

2018年F1第14戦イタリアGP セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、ルイス・ハミルトン(メルセデス)と接触してスピン

「コース上に残っていることが重要なんだ。モンツァのアクシデントはまったくわけがわからない」と68歳のブリアトーレは語る。

「マシンが良いことが分かっているなら、いったん引いて、後ろを走ればいい。順位を上げるチャンスは60周もあるのだから。もしリタイアしたら、そこで終わりだ。もう挽回するチャンスはなくなる」

「目標はポイントを積み重ねていくことで、すべてのレースに勝つことではない。チャンピオンシップは、何レース勝利したかではなく、何ポイント獲得したかで決まるのだ」

 しかしながらブリアトーレは、チャンピオンシップでベッテルがハミルトンに67ポイントも離されたことについてはフェラーリも責任を負うべきだと認めている。

「チームは最近のレースにおいて作戦などで多くのミスをしてきた。卓越したマシンがあるというのに、なぜそうなるのか理解しがたい」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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