好評連載中のホンマさん自宅特派員ブログもついに最終戦アブダビGP編となります。いつの間にかチョモランマに登っていたようで、来年は富士山くらいに落とせたらいいですね……。
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こんにちは、自宅特派員のホンマです。みなさん、お元気ですか?
先週、東京に遊びに行きまして、まあ言わずと知れたことですが、いつも通り気持ちよく食べまくっておりましたら、体重計の目盛りが、ついに大台を……、わあ……。
まあ大台といっても、人それぞれの指標があるとは思いますが、わたしにとってのこれは、チョモランマ級。わたし、いつのまにか、登頂成功していたんですね。
とりあえず、実家に眠っていたステッパーなる健康器具を、黙って持ち帰ってまいりました(泥棒)。これを毎日踏んでいれば、いつか元に戻るはず。来年はきっと、板のように薄くなったホンマをお見せできるはずです。
ホンマにホンマ、ご期待ください。
さてアブダビGP、ついに最終戦でございます。そしてこの連載も、めでたく最終回でございます。この1年、本当にはやかったなあ……。
ライコさん(キミ・ライコネン)のフェラーリ姿も、これで見納めです。……と、2009年時も言っていた気がいたしますが、今度は本当に本当でしょう。(たぶん)
フェルナンド・アロンソさんを筆頭に、2018年シーズンでF1見納め(とりあえず)なドライバーさんたちも含めて、わたくしホンマ、万感の思いを込めて、F1最終戦を見届ける所存であります。
そうそう、このヤス・マリーナ・サーキットは、ヤス島にあるそうで。
ヤス島のマリーナのサーキット。うん、そのまんまでヤス。
ついでにいうなら、お出迎えには「おいでヤス」
事件の際には「犯人はヤス」
最終回なので、滑ってもきっと怒られないはず。
気が大きくなってまいりました。
さあ、ずんずんと進めてまいりましょう。
予選前のFP3、シャルル・ルクレールくんは、クラッシュしてしまいましたがノープロブレム。
ロマン・グロージャンさんとピエール・ガスリーさんの接触も、お咎めなしのノープロブレム。
ライコさんは華麗に白線を跨ぎ、慌てて誤魔化してみましたが、まあ怒られるわな。
ダニエル・リカルドさんは、またもストップしてしまいましての、問題大ありでございました。
予選では、あの美しきモナコ公妃様が、モナコ国民のルクレールくんを、直々にお励ましにお成りおあそばしましておられましたよ!
シャルレーヌ・ド・モナコ公妃様とシャルル・ルクレールくん。なるほど、シャルレってる!
Q2で、皆がウルトラ化する中、ひとりハイパーするタッペンさん。Q3では、グロージャンさんの「タイヤの温度表示がおかしい」無線からの、左右取り違えが発覚したのに、セクター1トップ表示。ハースに今、なにかの神が下りてきている……!
偶数列は砂だらけなヤス・マリーナ・サーキットでございますが、我らがライコさんは4番手でございました……。