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F1 ニュース

投稿日: 2016.09.16 02:16
更新日: 2016.09.16 09:07

会見ピックアップ:“表彰台シューズ飲み”をボッタスに突っ込まれるリカルド

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F1 | 会見ピックアップ:“表彰台シューズ飲み”をボッタスに突っ込まれるリカルド

 シンガポールGPの木曜ドライバー会見は、若手中心のメンバー。午後6時に行なわれるとはいえ、レース週末全体を6時間遅らせて生活しているドライバーたちにとっては実質的に“午後0時”で、普段より3時間も早いスケジュールで開催された。

 もちろん、重役出勤のベテランドライバーたちに配慮してこの人選というわけではないのでしょうが……。

 会見が始まる前から前列中央のダニエル・リカルドと隣のセルジオ・ペレスが何やら雑談してニコニコ。おしゃべりな2人は何かと波長が合うようです。

 司会者から「今週末は優勝候補ですよね」と振られたリカルドは、「そうだね、チャンスは充分にありそうだ。トップ10に入るくらいはね! トップ10って言っておいた方が安全でしょ?」とお得意の笑顔でノラリクラリ。ハッキリと「優勝できる」と言わないのは、チームへのプレッシャーを考えてのことのようです。

「たしかに勝利にかなり近い位置にいるとは思うけど、僕自身にもチームにもプレッシャーはかけたくない。もちろん勝ちたいし、僕らにはその力があると思う。だけど、ひとまずトップ10って言っておいた方が賭け金は失わないですむでしょ?(笑)」

 ドイツGPからやり始めたシューズでシャンパンを飲む“シューイー”について聞かれる一幕も。

「始めたのは僕じゃなくて、『The Mad Hueys』っていう人たちがサーフィンやフィッシングをしながら世界中を旅しているんだけど、彼らがビールを飲むときにクツで飲み始めたんだ。それを(オーストラリア人バイクレーサーの)ジャック・ミラーが勝ったときにやったから、僕もオーストラリアの伝統を受け継がなきゃって思ったんだ」

 ここで、隣で聞いていたバルテリ・ボッタスが「どんな味なの?」と誰もが気になっていたことを直撃。


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