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F1 ニュース

投稿日: 2019.04.25 14:05

ルクレールとベッテルの違い過ぎるドライビングスタイルが、マシン開発の問題に発展か

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F1 | ルクレールとベッテルの違い過ぎるドライビングスタイルが、マシン開発の問題に発展か

 F1第3戦中国GPでは、フェラーリのチームオーダーが物議を醸した。コース上で激しく火花を散らすセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールは、同時にマシンセットアップのアプローチにおいても、かなりの違いが見られる。今後はそれが、フェラーリの新たな火種となりそうである。

 ベッテルは前戦のレース終了後、「チームは早急に、SF90の開発の方向性を決める必要がある」とコメント。「そうでないと開幕3戦で見られたパフォーマンスの激しい上下に、また見舞われることになる」と、危機感を隠さなかった。

「今季のSF90が、優れたマシンであることは間違いない。車体に根本的な問題などないことも確かだ。なのに僕らはその性能を100%引き出すウィンドウに、依然として入れずにいる。特に僕の場合、バルセロナで最初にテストした時の感触が、なかなか再現できないんだ」

「もちろん序盤3戦のサーキットはそれぞれまったくコース特性が違っていたし、週末のコンディションもそれぞれだった。とはいえ3戦のデータを解析するうちに、何が問題だったのか、特にレース本番でどうすべきだったのかが、少しずつ見えてきた。5月からのヨーロッパラウンドを控えて、どの方向に進むべきかを早急に決める必要がある」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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