初優勝の期待がかかるフェラーリF1のシャルル・ルクレールがF1アゼルバイジャンGP予選Q2でウォールに突き刺さり、自らに対して苛立ちと失望の表情を見せた。また、アゼルバイジャンGP後の5月1日はアイルトン・セナが亡くなってから25年の節目の日。事故当時はまだ幼かったルイス・ハミルトンや、この世に生を受けていなかったドライバーたちも、F1界の偉大な先人を悼み、SNSには多くの投稿が寄せられた。アゼルバイジャンGPからセナの命日までチームや関係者、ドライバーたちのSNSで振り返る。
「I am stupid. I am stupid.」とクラッシュ直後のシャルル・ルクレールが、悲痛な声で自分を責める。この痛恨のミスを糧にさらなる成長を遂げていくのか?
大破したSF90から降りて手で顔を覆うルクレール。届きそうで届かない初勝利までの試練か。