一方、レッドブルは、2019年型マシンRB15を最適なウインドウに入れることに苦労してきた。しかしマシンへの理解を進めたことで、アゼルバイジャンではある程度の進歩が見られたと、ホーナーは述べている。
「メルボルンでは強力なレースをした。マックスはレースの大部分においてルイス(・ハミルトン)にチャレンジしていた。バーレーンでは苦戦し、問題が明るみに出たが、それ以来、その問題点について改善してきた」
「中国では強さを増し、バクーではさらに強くなった。(例年あまり得意ではないコースの後で)ヨーロッパに向かい、我々に適したサーキットで戦えるのを楽しみにしている」
フェルスタッペンはここまでの4戦で3位を1回、4位を3回獲得し、ドライバーズランキング4位に位置している。レッドブルはコンストラクターズランキングで、メルセデス、フェラーリに続く3位となっている。
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